マルチポテンシャライトについて。
こんばんは🌝
HSS型HSP気質の「もち」です!
明日は金曜日ですね!土日がお休みの人はあと1日、一緒に頑張りましょうね。
さて今回は「マルチポテンシャライトについて」というテーマについてお話ししていきます❣️
みなさんは「マルチポテンシャライト」という言葉を聞いたことがありますか?
わたしはこの言葉をTed Talkで知りました。
エミリー・ワプニックさんによると、
「マルチポテンシャライト」とはたくさんのことに興味があり、創造的に追求する人のことだそうです。
彼女自身、小さい頃に何になりたいか今まで大人に何度も聞かれ、2つ職業を選ぶと1つにしかなれないよと言われたと言います。
また、1つのことに興味を持ってある程度のレベルまでいくと飽きてしまう。人生がその繰り返しで自分がおかしいのではないかと思ったそうです。
彼女は「マルチポテンシャライト」の強みとして3つあげています。
1. アイディアの統合
2. 迅速な学習能力
3. 与えられた環境で適応する力
そしてこれらの力は、焦点を絞れと言われると失いかねないスキルだと彼女は言います。
そして、「マルチポテンシャライト」と対照的なものとして「スペシャリスト」をあげています。この複雑な世界は、わたしたち「マルチポテンシャライト」と「スペシャリスト」がチームを組んで問題を解決する必要があり、世界はわたしたちを必要としている。そう彼女は話しています。
わたしはこの講演を聞いた時、HSPという言葉を知った時と同じくらいの衝撃が走りました⚡️
自分が今まで抱いてきた悩みはこれだ!
ずっと暗闇の中を歩いてきてやっと一筋の光が見えた気持ちでした。
わたしもやりたいことが多すぎていつも困っていました。
いろんなことに興味を持ってしまうので、どれも中途半端な気がして、1つに絞れる友人が羨ましかったです。
「マルチポテンシャライト」を表しているものの1つとして、保有資格があげられます。
わたしが持っている資格は教育関係に限ってもこれだけあります。
・小学校教員免許
・中学校教員免許
・日本語教員養成講座修了
・保育士
そして今これらの資格を全く使わない仕事をしようとしています。(笑)
こんなに資格が増えた経緯として、大学に入る前は小学校の先生になりたいと思っていたのですが、大学3年生になって急に中学校の先生になろうと方向転換をし、日本語にも興味があったので同時に日本語教員養成講座もとっていたという感じです。
そして大学4年生になった時、これだけ教職の勉強をしてきたのにも関わらず、一般企業への就職もいいなと思い始め、教員採用試験を目指しながら就活も行なっていました。
この興味の移り変わり様には自分でも呆れてしまいます(°▽°)
このTed Talkを見るまでは、自分自身のこの性格を「飽き性」だと認識していていました。あまりポジティブな言葉ではありませんよね。
でも、エミリー・ワプニックさんが「飽き性」という表現から「マルチポテンシャライト」という表現に塗り替えてくれたと感じています😭
それからというもの、興味が湧き出てくることに対して、以前よりポジティブに捉えられるようになったと思います。なぜなら、それはすなわち、エミリー・ワプニックさんが言っていた3つの強みを持っているとも考えられますからね。
今回は「マルチポテンシャライト」という言葉についてお話ししました。
この言葉に興味を持ってくださった方がいたら、是非Youtubeで、「Why some of us don't have one true calling」を見てみてください。
それではまた☕️💓